4a57996c22

毎年恒例となった2月パック

またの名を「期末商戦パック」


◆毎年恒例となった「2月パック」

ついに、「2月パック」 最新作

「HISTORY ARCHIVE COLLECTION(ヒストリーアーカイブコレクション)」の発売情報が公開されました。

image_123986672

今年発売された「PRISMATIC ART COLLECTION」の販売アナウンスは2020年9月末に行われており、例年に比べると若干遅くなっております。

先日情報が解禁された「年末箱」のアナウンスも販売2ヶ月前という直近の発表となっておりますが、コロナウィルス影響による遅延の可能性もあるのでしょうか。

そんなことはさておき、商品概要を見ていきましょう


◆商品概要
「HISTORY ARCHIVE COLLECTION(ヒストリーアーカイブコレクション)」
発売日:2022年2月19日(土)
1パック4枚入り 330円
1BOX 15パック入り(ハーフBOX)
収録枚数:不明
収録レア度:不明


歴代の遊戯王作品に登場した名場面をイメージしたカードを収録したスペシャルパックが、2022年2月19日(土)に発売される。
収録内容に合わせて歴代の遊戯王作品に登場したモンスターも再録されるぞ。
また、収録するカードの一部には、商品コンセプトに沿って歴代遊戯王作品の名場面をイメージした新規カードも収録される予定だ。


引用元:遊戯王.jp



◆妄想フェイズに入りましょう

PRISMATIC ART COLLECTIONの初回アナウンスの詳細欄を確認してみましょう。

収録カード全種に「プリズマティックシークレットレア」仕様が存在する『PRISMATIC ART COLLECTION』が2021年2月6日(土)に発売される。このパックに収録されているカードにはイラスト違いのカードが多数存在し、新規描き下ろしイラストのカードも封入予定だ。


PRISMATIC ART COLLECTIONに関しても従来販売されていたレアリティコレクションなどから商品名が変更されており商品像が不明確な印象が多かった商品ですが

・全種に「プリズマティックシークレット」が存在すること
・イラスト違いカードが収録されること

がその時点で判明していました。


そして今回のHISTORY ARCHIVE COLLECTIONでは

・歴代原作の名場面をカード化
・名場面に関連したカードを再録
・レア度に関する記述はなし

となっており現状の情報では再録に関して大きな期待ができない仕様となっています。

その前提を受けた上で収録情報を妄想していきます。


◆妄想1 ここ数年記念パックに収録された名場面カード

最も記憶に新しいのは「LEGENDARY MONSTER PACK」のカードでしょうか

unnamed

魔法罠カードであれば複数のカード使用を前提としてコンボカードの登場を想像しやすいですが、モンスターカードの収録は「ホーリーエルフ-ホーリーバーストストリーム」のような既存モンスターのVer違いがカード化されそうです。

最近のデュエリストパックシリーズでも遊戯王DMのリメイクカードは原作再現を模したエモいカードが数多く登場しており、パックの売れ行きなどを考えて運営側も意向をくみ取ったと考えられるでしょう。

というのも、20周年記念の兼ね合いで原作登場した未OCG化カードが多くなってきており、「COLLECTION PACK」などへ収録するネタがなくなってきていることも事実でしょう。

※マイナーキャラのテーマはカードの数の少なさからデッキとしての安定性に欠ける場合がほとんどであり下手に収録しても枠つぶしになりかねないことも事実・・・


◆妄想2 再録カードはどう考えるか

名場面再現のカードということで遊戯王DMより

遊戯・海馬を主とする「ブラマジ」「青眼」関連は何かしらの形で間違いなく収録されるでしょう。
card100144560_1

収録カード情報が公開されるたびに再録されないカードを予測し、必要なカードを集める必要がありそうですね。

そこで、気になるのは「汎用カードの再録をどうしていくか」です

card100046434_1

この記述だけでは、「灰流うらら」を代表とするデッキ採用必須級の汎用カードたちの再録が怪しい部分が残ります。

現状、管理人が希望を抱いている点があるとすれば海外先行の「MAXIMUM GOLD EL DRAGO」に「トロイメアユニコーン」の絵違い仕様の再録が確定していることです。

card100064082_1


ゴールド



PRISMATIC ART COLLECTIONでは前作の英語版「MAXIMUM GOLD」に先行収録された絵違いカードがすべて再録されていました。

絵違い一覧


このことから、HISTORY ARCHIVE COLLECTIONでは「トロイメアユニコーン」を筆頭と汎用カードの再録可能性が少なからず残っています。

注意点としては12月販売アナウンスのかかった「SECRET SHINY BOX」の再録枠でしょうか。

どちらにしても「トロイメアユニコーン」は現存するカードの中で最も暴落率の高いカードといえるでしょう。



◆25周年記念に向けた新しい動き

25th
「ULTIMATEKAIBASET」を筆頭とし、ついに始動した25周年記念

前述の再録動向を考えると、ブースターの販売に合わせた「スペシャルパック」配布の開始や

4月のレギュラーブースター販売に合わせて「25thレア」の登場など今後の動きにも注目が高まります。

ちなみに多数の暴落を引き起こしてきた「スペシャルパック」配布に関してはレギュラーブースターの発売開始1週間~10日前にキャンペーン告知されることがあるため、油断ができないことも事実です。

これからさらに盛り上がること間違いなしの25周年記念に注目していきましょう。





※現在英語版の軌跡をたどる備忘録を作成中です。
 ぜひ閲覧いただき、「こんな情報もあるよ!」と情報をくださいませ!





”超"簡単!なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」