
遊戯王TCG「PHANTOM RAGE」
11期としては本パックから海外先行テーマの収録が復活となりました。
今回は「Myutant」について解説します。
表題の通り、11期前弾となる「リターンオブザデュエリスト」ではワールドプレミアの収録がありませんでしたが、今回のより復活しています。
ワールドプレミアの総枚数はなんと17種!
そして!今回初カテゴリ化とされた新テーマ「Myutant」
新規テーマとしての収録種類数はなんと14種類!!!
今回はこの「Myutant」を主として詳しく解説していきます。
◆待望の新テーマ "Myutant"解説

を意味する単語です。
遊戯王ではすでに「ミュータントバイブレイン」が存在していますが、
このモンスターと名称が被らないようにされているようです。
日本名称は未界域にならうと「変異体 M-05」なんかになるんでしょうか…
基本的なカードの解説と動きのイメージを作成しました。
下級上級に加え強力な融合体がエースとして存在
サポート魔法罠も充実しています。
下級モンスターはモンスターと魔法罠をサーチで役割が分かれています。
要となるモンスターサーチを搭載した下級はレベル3サイキックのため「緊急テレポート」に対応しています。
上級モンスターはそれぞれ適用したカードに対する耐性もちです。
融合モンスターは「Myutant Cry」「Myutant Fusion」をうまく運用することで比較的簡単な召喚を目指せる仕様になっています。
「Myutant Fusion」は自分ターンに相手が効果を発動するという条件がついていますが、下級モンスターの召喚誘発効果と手札誘発の相性が最悪なので「エフェクトヴェーラー」「うらら」の効果発動のきっかけにするという面ではうまく使いこなせそうですね。
この手の新規カテゴリでは融合モンスターはカヤの外にされがちですが、「Myutant」では戦術のひとつとして無理のない採用が目指せそうです。
基本的には2体融合を使っていくことになりそうですが
「Ultimus」は破壊されたときに最大で3枚のカードを回収できるため侮れない効果を持っています。
ゲームメイクの流れとしてはレベル8上級のフィールド制圧効果をうまく適用して戦っていくことになりますが、ゲームエンドまで持ち込む場合を考えるとランク8エクシーズに頼る場面が多くありそうに感じとれます。
フィールド魔法は最近の傾向である発動処理としての効果がなく若干心もとない印象をうけますがドロー変換効果は非常に優秀といえるでしょう。
◆デッキへの採用カード案
エクストラデッキの依存度は高くないため純構築とする場合
「強欲で金満な壺」
「金満で謙虚な壺」
が無理なく採用できそうです。
フィールド魔法が要となりそうなので「チキンレース」を採用して「テラフォーミング」「メタバース」を使うことでデッキの回転に貢献できそうです。
◆まとめ
今回の新規収録カードについても来年度のワールドプレミアムパック2021での来日がほぼ確定といえるでしょう。
先にカテゴリを把握したり、デッキギミックを理解しておけば、トーナメントで活躍できる可能性大ですので是非チェックしてみてください!

遊戯王TCG最新ブースター ”PHANTOM RAGE”
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